https://bowlroll.net/file/294785
次の動画で使用したレンズフレアを再編集し配布しています。デザインは変わっていません。同じです。
・【MMD】チョコレートミルク【留音ロッカUTAUカバー】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41808269
※このレンズフレアは次のエフェクトを改変したものです。
・OpticalFlares
作者 rui
https://github.com/ray-cast/ray-mmd/tree/master/Extension
基本的な使い方等は配布ファイルを解凍後に復元される「ReadMe.txt」をご覧ください。
なお、改変する際に参考となりそうな情報をいくつか記載します。
1.レンズフレアで使うイメージファイル
サブフォルダー[Textures by 2gou]内にある次の2つファイルを使っています。
下記イメージは原作者により配布されているレンズフレアの「Sun Flare Circle Bokeh 1」を表示させたところ。
上記2つのファイルが使われている箇所を示しておきます。
この2つのファイルを書き換えれば、表示されるレンズフレアも変わります。また黒く塗りつぶしてしまえば非表示となります。例えば「lensflare.png」を黒く塗りつぶせば光源に表示されれているフレアは消えます。(ゴーストの部分は残ります)
2.ghost.pngとfxファイルについて
配布している「オレンジ・ボケ」で使っている「ghost.png」は次の通り。
2048x2048ピクセルのイメージに512x512ピクセルの六角形を含むイメージを均等に敷き詰めた状態になってます。4x4のマス目状で合計16個。
次に配布している「オレンジ・ボケ」の「OpticalFlares by Sun.fx」をテキスト・エディターなどのテキストファイルを扱うことが出来るソフトで開いてみます。
52行から55行の4行にそれぞれ4つの定義が並んでます。合計16個。これが「ghost.png」の16個の区画に対応しています。この箇所の設定値を変えることでサイズ(scale)や位置(Offsetはマイナス値も利用可能)・明るさ(Brightness)を個々に調整できます。例えば明るさを「0」にするとそれに対応する六角形は消えます。
配布している「オレンジ・ボケ」は本来16個表示できる六角形を間引いで6個だけにしています。
それでは52行~55行の定義を全て「float4(0.3, 1.0, 1.0, 1.0)」にしてみます。以下拡大図。
設定値は左上52行の最初がゴーストの一番奥、右下55行最後がゴーストの一番手前を定義しています。
この設定値だと16個全て表示されます。
fxファイル及びghost.pin内の並びを分かり易くするために、ghost.pngを次のイメージに差し替えてみます。
次のように表示されます。
これでfx内とghost.pin内の配置が比較的分かり易くなったのでは。いろいろと調整・改変してみましょう。
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