【MMD】Lat式リン・アペンドのネガイボシ [2160p(4K)][60fps]

◆曲、モーション、カメラ、モデルについて

・曲：ボカコレ - ネガイボシ / 市瀬るぽ feat.鏡音リン
　https://www.nicovideo.jp/watch/sm38604616
※昨年(2021年)4月公開の作品です。

・モーション：P.I.P
　https://www.nicovideo.jp/watch/sm40003227
※FullVer motion完成前に公開されたShortVer motionを含みます。

・モデル "Lat式リンYohl流アペンドモデル"：Yohl Lefrat
　https://www.nicovideo.jp/watch/sm33829667
　https://youtu.be/2a6w8nNnTi8
※Lat式ミクを元にした改変モデルです。

この他、上述を含めお借りしたものについては動画の説明欄を（ニコニコ動画版はコンテンツリーも含め）ご覧ください。

◆MMD製作関係メモ

１．モーション調整

配布モーションのターゲット・モデルは「底辺508式鏡音リン」(改変モデル)。Lat式モデルに読み込ませるといろいろ動きが今一つなのでVMDサイジングのお世話になりました。

・底辺508式鏡音リン：ula
　https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2072337
　説明文記載のblog urlにDL先情報あり。

※調整例

736フレーム目の右足（下記張り付けイメージを参照）

①の動きは変です。ひざが曲がってる。③が調整目標。VMDサイジングを使って配布モーションを調整すると②のようになります。

参考までに振付動画（踊り手さん）の同箇所の動きは下記イメージの通り。ひざはシッカリ伸びてますね！

それで同様の箇所が多数存在しており手動調整は不可能じゃないですが、相当面倒・手間です。VMDサイジングありがたいです。

※その他の調整

あと肩回りのねじれが気になったので、次のツールで調整しています。

・VMD Twist-motion Separator：F.Issiki
　https://www.nicovideo.jp/watch/sm25887049
　http://files.in.coocan.jp/finekit (←最新版はこちらから)

そして最終的な補正は「調整用ボーン」で。

・調整用ボーン作成：マスクザ春原
　https://www.nicovideo.jp/watch/sm32180057
　一種のボーン多段化です。PMXモデルに調整用のボーンを追加するPlugin(PMXエディタ用)

かなりアチコチの動きを私の好みに合わせて調整させていただきました。一例として次のポーズとか。（動画内に３回登場します。難所だと思う）

２．ステージ設定

「光の速さ超えて　遠く遠く未知の先へ」ということで、エウロパ（木星の衛星）や冥王星等の太陽系をはるかに飛び越え、巨大ブラックホール（視覚化降着円盤）を動画の途中に表示させています。

これは次のWebで公開されているNASAの動画をお借りし編集したものです。

・Black Hole Accretion Disk Visualization
　https://svs.gsfc.nasa.gov/13326
　Credit NASA’s Goddard Space Flight Center/Jeremy Schnittman

冒頭部分を抜き出し適当な長さに繰り返し再生させて背景のスクリーンアクセサリ（下記）に表示させています。なお若干明るさを調整しています。

・板ぺら背景スクリーンアクセサリ：ととと
　https://bowlroll.net/file/9530

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