https://youtu.be/SKYvMx0oDJk
( https://www.nicovideo.jp/watch/sm41333033 )
( )内Urlはニコニコ動画版(1080p)です。
◆曲、モーション、カメラ、モデルについて
・曲:Kanaria
【GUMI】酔いどれ知らず【Kanaria】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40408445
https://youtu.be/vB8sxY_PJ_w
※動画では次のカバーをお借りしています。
・【初音ミクVivid】カバー:白糖の正义铃
不知醉 / 酔いどれ知らず【VOCALOID COVER】【Kanaria】
https://www.bilibili.com/video/BV17L4y1c7z5
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40412111
・モーション:Tarotaro
【MMD】酔いどれ知らず ダンスモーション【モーション配布】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40955444
https://youtu.be/ceULdG1VRm4
・振付:ツナ
【オリジナル振付】酔いどれ知らず 踊ってみた【ツナ】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40466493
https://youtu.be/cQb81jmY6to
・カメラ:はかり
【MMD】めんぼう式GUMIで酔いどれ知らず【カメラ配布】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40958503
・モデル "榛名改二":つみだんご
https://www.nicovideo.jp/watch/sm24804542
この他、上述を含めお借りしたもの全てについて動画の説明欄及びニコニコ動画版はコンテンツツリーも参照ください。
◆MMD製作関係メモ
※ロゴ「酔知」(PMXファイル)の編集過程(概略)
動画の背景に表示させているロゴの編集過程をご紹介します。ただし概略です。ご了承ください。3Dモデリング素人がやってることですので、無駄で低品質なところが多いかと思いますが、ご了承のほどを。
1.画像ファイルの準備
背景に使う「ヒアソビ」「CH4NGE」といったロゴをこれまで作ってきましたが、いずれもPMXエディターの「簡易プリミティブ追加」を使っています。しかし、今回はアウトラインされたゴロが欲しい。PMXでのやり方が分からぬため(たぶん簡単には出来ない?)、画像ファイルから3DCGソフトを使って3Dモデルを生成しました。
まず、適当な画像処理ソフトを用意します。アウトラインで文字入力出来る画像ソフトならなんでもOK。(私は古いソフトですけど「Paint Shop Pro X」を使っています。GIMPでも出来るんじゃないかな...<未確認)
文字を入力したら;
変形させます。
フォントは「HG小澤楷書体」を使っています。このフォントは非商用であれば動画等での使用(投稿等)OK。なおオリジナルMVの書体はモリサワの「昭和楷書」(有償)らしいです。Webブラウザ上でお試しが可能です。
2.3DCGソフトへの取り込み
※使ったソフト:メタセコイア
メニューの[オブジェクト(O)]->[作成(C)]->[凸凹地形(L)]でロゴの画像ファイルを指定します。読み込みパラメータは次の通り。
3000 x 1575 ピクセルのかなりデカイ画像ファイルを用意しています。
生成サイズは横・縦を画像ファイルに合わせ、高さは500。分割数は横縦共に500。これを大きくすると(1000とか)、バカでかいサイズのファイルになるので注意。ここで設定する数値はお使いのPCの能力に合わせて決めてください。
作成したロゴのオブジェクトを保存します。保存形式は「Direct3D Retained Mode (*.x)」で。
3.PMXエディタでの編集
上で作成したxファイルをPMXエディタに読み込ませたら、適当に編集します。
画像ファイルから生成したxファイルのせいだと思います。読み込み直後の頂点数は「274,972」に達します。
不要な個所(床板みたい頂点)の削除やPmxviewの[編集(E)]->[選択頂点(V)]->[近距離頂点の結合(N)]で頂点数を整理します。
それでも、今回の動画で使ったロゴのPMXファイルは頂点数が50,000を超えてます。これまで簡易プリミティブ追加で作成したロゴは10,000を超えたことはなかったのですが。
※動画内での自分の運用に合わせ、次のモーフを追加しています。
・サイズ変更
・文字間隔の変更
・厚みの変更
・AutoLuminous(反射強度)の調整
・透過度
※作成したロゴのTextureは白一色です。色の変更はエフェクト側(Ray-MMD側)で行います。材質モーフが使えるシェーダーならば色変更の材質モーフを組み込んでも良いでしょう。(UVモーフは相変わらず分からない)
4.動画内での運用
発光はAutoLuminousとRay-MMDのemissiveを同時に使っています。
(1) AutoLuninousの設定:Si値は「0.4」、あと反射強度モーフで適当に調整します。文字の白いラインをくっきり出したいのでTr値「0」で。
(2) Emissive:赤で発光させています。Intensityは強く。白いラインの周りにボワっとした光芒を出します。
5.他の3DCGソフトでは?
Blenderで画像ファイルから3Dロゴを生成するプラグインがあるみたいです。(Blender使ってないので試してません。有償プラグインだったかも)
▼▼▼ 2022/11/08 追記 ▼▼▼
作り直したロゴファイル(PMX)の配布始めました。
https://bowlroll.net/file/288323
Bitmapイメージは使わず、全てVectorデータで変換しています。クオリティ的にはまだまだですが、かなりマシになりましたので配布します。
▲▲▲ 2022/11/08 追記 ▲▲▲
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YouTubeチャンネルUrl
→ https://www.youtube.com/c/bassedance (Main)
→ https://www.youtube.com/c/bassedance_MMD (Sub)
ニコニコ動画投稿一覧
→ https://www.nicovideo.jp/user/62106310/mylist/57269589